第85話:汚-キタナイ-|あらすじネタバレ【ヒメゴト〜十九歳の制服〜7巻】

第85話:汚-キタナイ-|自分たちは汚い?【ヒメゴト7巻】

<ヒメゴト〜十九歳の制服〜>7巻収録話

 

第75話 囁-ササヤキ-
第76話 喘-アエギ-
第77話 交代-コウタイ-
第78話 鳴-コール-
第79話 騒-ザワメキ-
第80話 夏季休業-ナツヤスミ-
第81話 今-イマ-
第82話 息抜-イキヌキ-
第83話 腹癒-ハライセ-
第84話 鈍詰-ドンヅマリ-
第85話 汚-キタナイ-
第86話 計画-ケイカク-
第87話 門出-カドデ-
第88話 約束地-ヤクソクノバショ-

 

<第85話:汚-キタナイ->あらすじネタバレ
佳人がいないスキを見計らって未果子が再び攻めてきました。

 

今日もされるがままの由樹でしたが、自分もお返しをしたいと彼女のアソコを触ります。

 

しかし、少し指が触れただけで大声を出して拒否する未果子。

 

どうした!?

 

人に触られるなんて慣れっこのはずなのに、由樹相手だと我慢できないようで。

 

突然だからビックリしちゃったと言い訳する未果子、自分はいいからと任せてと言いますが納得してもらえません。

 

そんなの男が性欲処理してるみたいで嫌だという由樹。

 

さらに自分が触られたくないなら無理してするのやめようとシャワーを浴びに行ってしまいます。

 

なんかイライラしてる?

 

ついてくるなと言わんばかりの態度に未果子は凹み気味。

 

由樹も自分のいらだちに戸惑うも、彼女は自分を好きなはずなのにと困っています。

 

土壇場で拒否られるという男の心境を味わいつつ、自分も彼女と本気で向き合っていないという矛盾。

 

でも苛立ちの正体は何か違う気がして…。

 

未果子は自分が汚れたくないだけ?

 

好きだって言うくせに、自分が触られるのは拒否するなんて都合が良すぎる。

 

もしかして、本命の男が現れるまでの練習台にされている…?

 

そんな疑惑を持ってしまった由樹、すっかり彼女のことを汚いと思ってしまいます。

 

また、未果子も考えていました。

 

由樹が触ってくるなんて思ってもいなかった彼女、自分が喜ばせたらいいと思っていたのですが…。

 

でも本当は汚い自分に触られるのが嫌だったから。

 

男達に汚された自分を隠したかったから。

 

今まで目を背けていた事実にやっと向き合った未果子、昼と夜の自分を分けていたことを思い出します。

 

気が付けば客からのメールが沢山入っていて、彼女はある決心をするのでした。

 

由樹と幸せになるため、下半身を満たすために時間を作ることを…

 

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