第84話:鈍詰-ドンヅマリ-|あらすじネタバレ【ヒメゴト〜十九歳の制服〜7巻】

第84話:鈍詰-ドンヅマリ-|なんで私はここにいる?【ヒメゴト7巻】

<ヒメゴト〜十九歳の制服〜>7巻収録話

 

第75話 囁-ササヤキ-
第76話 喘-アエギ-
第77話 交代-コウタイ-
第78話 鳴-コール-
第79話 騒-ザワメキ-
第80話 夏季休業-ナツヤスミ-
第81話 今-イマ-
第82話 息抜-イキヌキ-
第83話 腹癒-ハライセ-
第84話 鈍詰-ドンヅマリ-
第85話 汚-キタナイ-
第86話 計画-ケイカク-
第87話 門出-カドデ-
第88話 約束地-ヤクソクノバショ-

 

<第84話:鈍詰-ドンヅマリ->あらすじネタバレ
佳人がデートから帰ると未果子と由樹がダウン中!?

 

すっかりのぼせていた二人、何があったのかと問い詰めます。

 

この質問に由樹は意外にも素直に答えてくれました。

 

一緒にお風呂に入ったこと、お風呂となれば色々あるもんだろうということ。

 

でも具体的には何をしたかは教えてもらえず、自分だって彼女の所に行ったのだからこれ以上は責めることはできず…。

 

佳人は焦りを感じます。

 

たった一日ふたりっきりにしただけで、彼女たちの雰囲気が怪しく変化していたから。

 

しかし、この空気の中にずっといることは耐えられない!

 

彼は悩んでいます。

 

そして由樹もまた、悩んでいました。

 

自分はなんでこの家にいるの?

 

もし佳人と女友達の関係を続けていたら、今とは違った夏休みを過ごしていたでしょう。

 

服を買ったり水着を選んだり、海にだって出かけていたかもしれません。

 

女の子として羽ばたいていたかもしれないのに、今の自分は…?

 

ここにいても何もいいことがない

 

由樹は次第に生気を失い、ストレスだけが溜まっていくのでした。

 

佳人が彼女の呼び出されると再び、未果子が迫ってきます。

 

当然のように抱きついてキスをしてくる彼女、でも抵抗する気力も湧きません。

 

されるがままにしていると、今日の未果子はアグレッシブ!

 

由樹の足を広げ、アソコを舐めようとしてきたのです。

 

これには流石に抵抗あり!

 

汚いしダメ、無理と全力で拒否しました。

 

そして、いつもやってもらってばかりだからお返しにと彼女を押し倒していきます。

 

こういう所は男らしいというか、優しいというか。

 

口では無理だけど指なら、そう言って彼女のアソコに手を伸ばす由樹。

 

しかし、未果子の反応は意外なものでした…

 

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