第37話:行止-イキドマリ-|あらすじネタバレ【ヒメゴト〜十九歳の制服〜4巻】

第37話:行止-イキドマリ-|未果子の心と体の諸事情【ヒメゴト4巻】

<ヒメゴト〜十九歳の制服〜>4巻収録話

 

第37話 行止-イキドマリ-
第38話 別世界-ベツセカイ-
第39話 誘-サソイ-
第40話 辟易-タジロギ-
第41話 芝居-ウソ-
第42話 振出-フリダシ-
第43話 焦-ジレッタイ-
第44話 昼夜-チュウヤ-
第45話 少女-ショウジョ-
第46話 契約違反-ケイヤクイハン-
第47話 正体-ショウタイ-
第48話 真相-シンソウ-

 

<第37話:行止-イキドマリ->あらすじネタバレ
連日に渡ってホテルに泊まっている未果子、もちろん男を相手に稼いでいます。

 

祥からの電話も無視して淡々と舐められていると自然とアソコは濡れていき…。

 

先日、由樹とホテルに入った時は全く濡れなかったのになぜ?

 

彼女のことが心から好きなのは本当なのに、やっぱり体が気持ちよくなるには男に抱かれるしか方法がないのでした。

 

それが何故かわからず、未果子は由樹に会えないでいます。

 

心と体がバラバラのこの状態、いったい自分は彼女とどうなりたいの?

 

友達では嫌だけど、恋人になるには体の快感が得られない。

 

そして自分と同じ格好をしている由樹は一体、自分に何を求めているのか?

 

考えれば考えるほど、未果子はわからなくなってしまうのでした。

 

だから学校にもいかず、家にも帰らずひたすらに男と体を重ねて快楽を得る。

 

それだけが今の彼女にできること。

 

今日も15歳として体を売り、そして騙すことができた。

 

この安心感が彼女のバランスを取っているようです。

 

男たちの中には、女は18歳を過ぎたら何もかもが変わってしまうと言い切る人もいました。

 

でも今、自分が抱いている女は19歳よ?

 

知らないってことは幸せなこと。

 

未果子も心の中ではバカにしつつ、楽しくって気持ち良いひと時を満喫していきます。

 

今日の彼女は2連戦、一人が帰ったあとにもうひとりの男を迎え入れました。

 

彼女のことは気になりますが、こうしてバランスを取れている内は大丈夫なのか?

 

それよりも由樹、彼女の心は大丈夫なのでしょうか…?

 

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