第65話:制服交際-セイフクデート-|あらすじネタバレ【ヒメゴト〜十九歳の制服〜6巻】

第65話:制服交際-セイフクデート-|彼と一緒にしたいこと【ヒメゴト6巻】

<ヒメゴト〜十九歳の制服〜>6巻収録話

 

第61話 過去-カコ-
第62話 証-アカシ-
第63話 鏡-ワタシ-
第64話 殺-コロス-
第65話 制服交際-セイフクデート-
第66話 過失-カシツ-
第67話 悦-エツ-
第68話 後回-アトマワシ-
第69話 連夜-レンヤ-
第70話 志操-シソウ-
第71話 比重-ヒジュウ-
第72話 駆引-カケヒキ-
第73話 迎-ムカエルトキ-
第74話 錯綜-サクソウ-

 

<第65話:制服交際-セイフクデート->あらすじネタバレ
未果子と同じ制服を着て一夜を共にした佳人、しかし最後までは繋がりませんでした。

 

お互いに自らの手で絶頂に達した後、彼は帰るといってすぐにホテルをあとにします。

 

でも、未果子はまた来てくれるよねと自信満々な様子。

 

だって佳人は彼女を支えるために稼ぐと宣言していたからです。

 

未果子を支えたいというのは本音ですが、近づきすぎることは正直こわいと思っていました。

 

だって身も心も絡め取られそうだから…。

 

現に半分以上、絡め取られていましたしね。

 

しかし、佳人は未果子の言うことを聞かないわけにはいかないのです。

 

自分が未果子といれば、その分だけ由樹を守れる。

 

そのために制服を着て彼女の言うことを聞く価値はあると彼は考えていたのです。

 

結局、全ては由樹のためか!

 

ここまで強い想いって、もはやただの女友達とは言わせませんよ。

 

明言はしていませんが、別の気持ちが生まれていることは確かだね…。

 

由樹を守るため、今日も佳人は未果子とお揃いの格好で街を歩いていました。

 

行く先は決まっておらず、ただブラブラとデートのように歩き回るだけ。

 

最初は警戒していましたが、次第に女同士の遊びみたいな気がして色々と話している自分がいることに気がつきます。

 

また、未果子も制服に対する思いを語ってくれました。

 

この制服には憧れがあると同時に汚してやりたいという思いがある彼女。

 

ただこの格好が好き、都合がいいというだけで着ているのではないようです。

 

この日は何事もなく終わったのですが、次の日には事件が起こり…。

 

未果子は佳人と双子ごっこがしたかっただけ?

 

そんなわけ無いでしょう〜。

 

彼女には彼と一緒にやりたいことがあるのです。

 

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