第82話:息抜-イキヌキ-|あらすじネタバレ【ヒメゴト〜十九歳の制服〜7巻】

第82話:息抜-イキヌキ-|どうしても我慢できないこと【ヒメゴト7巻】

<ヒメゴト〜十九歳の制服〜>7巻収録話

 

第75話 囁-ササヤキ-
第76話 喘-アエギ-
第77話 交代-コウタイ-
第78話 鳴-コール-
第79話 騒-ザワメキ-
第80話 夏季休業-ナツヤスミ-
第81話 今-イマ-
第82話 息抜-イキヌキ-
第83話 腹癒-ハライセ-
第84話 鈍詰-ドンヅマリ-
第85話 汚-キタナイ-
第86話 計画-ケイカク-
第87話 門出-カドデ-
第88話 約束地-ヤクソクノバショ-

 

<第82話:息抜-イキヌキ->あらすじネタバレ
三人の同棲生活が始まって10日、誰も出かけることなく彼女たちはずっと一緒にいます。

 

だって出かけてしまったら残ったふたりが何かするかもしれません。

 

そうならない為の監視生活でもあるわけですから。

 

お盆が近づいても誰も実家に帰ろうとする素振りも見せません。

 

未果子も客からのメールを無視、仕事もする気がないって下半身のバランスは大丈夫?

 

しかし、そんな中で最初に我慢の限界を迎えたのは佳人でした。

 

唯一の男である彼、性欲を持て余しても仕方ないよね…。

 

未果子と由樹の三人で交わる夢を見てしまったり、どうにも収まりがつかなくなってきて。

 

だから彼はバイトに出かけます。

 

相手はもちろん、彼女である柚香ちゃん!

 

由樹にとがめられそうになりますが、すかさず言い返します。

 

この生活が気に入っているから、維持したいから頑張ってきま〜す。

 

そんなこと笑顔で言われたら言い返すことできないじゃん。

 

二人も本当はそれだけじゃないと分かっていますが、本音も含まれているから止めることはできません。

 

柚香と激しくエッチをしながら発散する佳人、彼女の方はとても喜んでいるようです。

 

でもこれは三人で暮らすため、息が詰まりそうになるのを解消するため…。

 

一方、残された由樹は口には出しませんが佳人のことを考えていました。

 

自分だけずるい…、そう呟く彼女の下半身はうずいています。

 

このままずっと、三人での生活を続けていくの?

 

そのために時々、性欲処理をしに行くの?

 

一見すると楽しそうなのにどこか不自然なこの生活、一体いつまで続けられるのやら…

 

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