第20話:有罪-ユウザイ-|あらすじネタバレ【ヒメゴト〜十九歳の制服〜2巻】

第20話:有罪-ユウザイ-|久しぶりの制服登場!?【ヒメゴト2巻】

<ヒメゴト〜十九歳の制服〜>2巻収録話

 

第13話 絶交-ゼッコウ-
第14話 罰-バツ-
第15話 泊-オトマリ-
第16話 害虫-ガイチュウ-
第17話 繰返-リフレイン-
第18話 待伏-マチブセ-
第19話 虜-トリコ-
第20話 有罪-ユウザイ-
第21話 不意-フイ-
第22話 接吻-キス-
第23話 不快-フカイ-
第24話 初恋-ハツコイ-

 

<第20話:有罪-ユウザイ->あらすじネタバレ
佳人の秘密を知っている由樹、彼女は学校でも少しだけ優越感を感じています。

 

普段は自分のことを俺と言っている佳人ですが、自分の前では裏声でアタシと言うんだよな〜。

 

それを思い浮かべるだけでちょっとだけ、気分が良くなるのでした。

 

今日は泊まりに来てくれるかな〜、なんて想像するとか彼女気分かよ!

 

女友達ということは忘れかけ、すっかり佳人に夢中な由樹なのでした。

 

でも大切なことを忘れているんじゃない?

 

あの日、自分を傷つけたっきり大学にも来ていないあの男のことを…。

 

どうやって佳人を誘うべきか、そんなことを考えているとあっちの方から話しかけてくれました!

 

思わず動揺する由樹ですが、彼が話しかけてきたのは別の話。

 

ズバリ祥と何があったのかを聞かれ、ここでやっと彼のことを思い出しました。

 

しかし彼は友達のフリをしながら実は女として由樹を見ていたわけで、それが彼女としては許せないのです。

 

それって本当?

 

佳人に問い詰められ、由樹はごましていた自分の気持ちを再確認してしまいます。

 

本当に祥の気持ちを分かっていなかったし、全然おもいもよらなかった?

 

そう言われてしまうと、実は…。

 

うるさいと言って佳人の前から逃げ出してしまった由樹ですが、本当は彼女も気がついていたんです。

 

でも、それを認めたくない気持ちのほうが優っていてずっと見て見ぬふりをしてきて…。

 

自分も無罪ではない

 

隠してきた気持ちを見抜かれ、たまらない気持ちになった由樹は久しぶりに制服を取り出しました。

 

これを身につけた彼女は再び、想像の世界で自分をいたぶるようなオナニーをしていき…

 

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