第10話:雷鳴-ライメイ-|あらすじネタバレ【ヒメゴト〜十九歳の制服〜1巻】

第10話:雷鳴-ライメイ-|彼女を貫いた感情の正体とは?【ヒメゴト1巻】

<ヒメゴト〜十九歳の制服〜>1巻収録話

 

第1話:由樹-ヨシキ-
第2話:未果子-ミカコ-
第3話:佳人-カイト-
第4話:渋谷-シブヤ-
第5話:露-アラワ-
第6話:女友達-オンナトモダチ-
第7話:交叉-クロス-
第8話:密室-ミヒツ-
第9話:萌芽-メバエ-
第10話:雷鳴-ライメイ-
第11話:誤魔化-ゴマカシ-
第12話:卒業-ソツギョウ-

 

<第10話:雷鳴-ライメイ->あらすじネタバレ
女装した佳人と一緒に買い物に来ていた由樹。

 

しかし更衣室でトラブルがあり、二人は裸のまま倒れ込んでしまいます。

 

動揺して動けない由樹とは対照的に佳人は高価な服を心配します。

 

だって試着していた服は一着8万円もするんですから、とても弁償なんて出来ません。

 

何とか服は無事で、お目当ての物も買うことができました。

 

帰り際、楽しかったと笑う佳人は由樹に小さな紙袋を手渡します。

 

付き合ってくれたお礼に見繕っておいたから、って完全に女友達の発言!

 

なんだかんだと仲良くなったね、と思ったのですが…。

 

支払いが彼女のカードだと知って由樹はすぐさまプレゼントを突き返します。

 

彼女のお金で買ったものというのも理由ですが、それより佳人に彼女がいた事がショックで…。

 

女装は自分と同じ、誰にも言っていない秘密だと思っていたのに裏切られたと感じたみたい。

 

でも、佳人は彼女には女装しているなんて伝えていないんですけどね。

 

そんなことは知らない由樹、彼女と佳人がどんな風にエッチするのかと想像してしまいます。

 

すると自分のアソコもムズムズし始め、オナニーを我慢できなくなってしまうのでした。

 

昼間、佳人に言われた言葉を思い出しながら自分を慰める由樹。

 

彼がほしいわけじゃなく、体が重なった瞬間の稲妻みたいな一瞬が欲しいだけ…。

 

そんな風に言い聞かせながら自分を慰めていくのでした。

 

せっかく女友達ができたと思ったのに、あっという間に気持ちが冷めてしまいました。

 

由樹はまた、前のような頑固な男に戻ってしまう!?

 

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